【看護師の転職】面接はスーツ?服装のルールをお教えします。パート①

看護師転職

概要 看護師転職の面接の服装ルールについて

 

転職活動をしている看護師の方にとって、最も重要な通過点となるのが面接です。

面接の出来次第で、合否が左右されることも少なくありません。

 

面接では、受け答えだけでなく、服装や清潔感などの外見もチェックされます。

余裕を持って、早めに準備しておきたいものですよね。

しかし、転職活動をしていると、思っていたより早く面接が決まることもあるでしょう。

 

急に面接が決まってしまった…。

面接では何を着ていけばいいのかな?

手元にスーツが無いんだけど、服装はどうしよう?

そうお悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

この記事では、看護師の方の面接時の服装について、以下の点を中心にご紹介いたします。

  • 看護師の面接時の基本的な服装
  • スーツ以外でもOKな服装
  • 面接ではNGな服装
  • 特に注意したい身だしなみのポイント

 

手元にスーツが無いという方にとっても、お役立ちいただける内容となっております。

この記事が、読者のみなさんの参考になれたら幸いです。

ぜひ、最後までご覧ください。

第1章 看護師転職の面接の基本的な服装とは?

面接時の服装は、

  • TPOをわきまえていること
  • 清潔感があること

以上の2点が極めて重要になります。

服装や持ち物、アクセサリー等について、詳しく見ていきましょう。

基本的にはビジネススーツ

面接時には、ビジネススーツを着用するのが基本的です。

ビジネススーツを持っていない場合は、リクルートスーツでも大丈夫です。

 

  • 手元にスーツがない
  • 体型が合わない

上記のような事情が無い限りは、極力スーツを着ていくようにしましょう。

 

スーツの色は

  • グレー
  • ネイビー

のように、相手に落ち着いた印象を与えるものを選ぶようにしましょう。

柄が入っていない、無地のものがおすすめです。

 

スーツは、ジャケット・シャツ・スラックス(またはスカート)に分かれます。

暑い日ですと、シャツとスラックス(またはスカート)のみ着ていきたいところですが、面接時はジャケットも必須になります。

 

ジャケットを着用することも忘れないようにしましょう。

どうしても暑い場合は、面接を受ける職場に入るまではシャツで過ごし、職場に入る直前にジャケットを着るなど工夫をしましょう。

 

次に下衣(下の服装)についてご説明いたします。

男性用のスーツはスラックス、女性用ですとスカートとスラックスの2種類があります。

 

スラックスを履く場合は、丈が適切かチェックしましょう。

丈が長すぎたり、短すぎたりすると、見る人にだらしない印象を与えてしまいます。

 

スカートを履く場合も、丈の長さを確認することが大切です。

実際に履いた時、膝の中央〜膝下にスカートの裾がくる程度の丈が最も望ましいです。

 

また、スカートを履く場合は基本的にストッキングを着用します。

ストッキングは肌色のものを選びましょう。

シャツ

インナーのシャツは、白のワイシャツを選びます。

白のワイシャツが無いという方は、薄いピンクや、薄い水色でも大丈夫です。

 

赤や黄色などの色の濃いものは避けるようにしましょう。

また、面接時は基本的には無地のシャツを着用します。

 

シャツが無い方は、女性の場合は白い無地のブラウスでもOKです。

その場合、デザインが派手ではないものにしましょう。

靴は、ヒールの高さが3〜5cmのものを選びましょう。

女性はパンプス、男性は革靴を履くのが一般的です。

 

面接では、ヒールの無いぺたんこ靴や、ヒールが6cm以上の靴は好まれません。

色は黒の無地のものを選びます。

 

素材は本革や合皮のものにしましょう。

履く前に傷や汚れが無いかチェックすることも重要です。

 

特にパンプスの場合に注意していただきたいのが、ヒールの金属部分が剥き出しになっていないかです。

ヒールの金属部分が剥き出しになっていると、移動のたびにカツカツと不快な音を立ててしまうことになります。

パンプスを履く場合はヒールの部分も念入りにチェックしましょう。

かばん

面接時のかばんを選ぶ際に注意したいのが、かばんのサイズです。

A4サイズのファイルが無理なく入るかばんを選ぶようにしましょう。

 

面接時には、病院についてのパンフレット等を渡されることがあります。

渡されたものを折り畳んでかばんに入れるのは失礼ですよね。

そのような事を避けるために、A4サイズのファイルが入るかばんを選びます。

 

色は、基本的には黒をおすすめします。

黒のかばんが無い場合は、シンプルでビジネス向けのものであれば茶色やネイビーでも構いません。

アクセサリー・時計

面接の場では、基本的にアクセサリーは不要です。

アクセサリーはおしゃれをするためのアイテムです。

 

面接というフォーマルな場にアクセサリーを付けていくと、TPOに反していると見られてしまいます。

ただし、結婚指輪だけはマイナスな印象を与えません。

日頃から結婚指輪を付けている方は、面接当日にも付けて行って良いでしょう。

 

腕時計はシンプルなものを選びましょう。

華美なデザインの腕時計ですと、時計というよりアクセサリーを付けているという印象になってしまいます。

第2章 看護師転職の面接でOKなスーツ以外の服装

ここでは、手元にスーツが無い!手持ちのスーツのサイズが合わない!

という時のために、スーツ以外でもOKな服装について紹介します。

 

まず大前提として、

  • TPOをわきまえていること
  • 清潔感があること

以上の2点を守っていることが最も重要です。

自分が面接官だったら、どんな服装の人を採用するかな?

と考えて、服を選ぶと良いでしょう。

具体的には以下のような服装をおすすめします。

 

  • 黒のジャケット
  • 白のワイシャツ
  • 白のブラウス
  • 白のカットソー
  • 黒の膝下丈のスカート
  • 黒のスラックス(またはスキニー)

 

上記のような服は、量販店でも取り扱っている、定番のアイテムです。

量販店はサイズの取り揃えが豊富なため、自分に合ったものを見つけやすいことでしょう。

 

手元にスーツが無いだけでなく、スーツのサイズが合わないという場合もあるでしょう。

新調する出費を抑えたい場合は、量販店で上記のアイテムを揃えることをおすすめします。

続きはこちらからご覧ください。

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